川崎フロンターレの日本代表DF山根視来(27)が、フェアプレー賞を受賞した。

【Jリーグアウォーズ】得点王前田大然「成人式」羽織はかまで現れた!/まとめ>

替えのきかない右サイドバックとして37試合に出場しながら、警告、退場ともにゼロ。「『ファウルをしないで奪う、だけど激しく行く』が僕のテーマでもあるので、うれしく思う」と喜んだ。

「得点+アシストで10」を掲げた今季は、2ゴール12アシストでアシスト王に輝いた。「今季より(上にいく)、といつも思っている。今季は14なので、来季は15を目指して、それを超えたら20を目指して、どんどんいい選手になっていけるよう頑張りたい」と話した。

また川崎Fはクラブとして初めて、フェアプレー賞高円宮杯を受賞した。チームの警告数18はリーグ最少。主将DF谷口彰悟(30)は「悪質なプレーはしない、厳しく行くけどカードをもらわないプレーをする。練習中からスタッフに言われて取り組んでいることなので、そういった積み上げが、こういった賞を受賞できた要因かと思う」と話した。

川崎Fニュース一覧はコチラ―>