首位ヴィッセル神戸は、15日は14位に低迷する鹿島とのアウェー戦に臨む。ここまで5勝1分け1敗と開幕ダッシュに成功。悲願のリーグ優勝も夢ではない位置につけた。

14日、神戸市内で調整を終えた吉田孝行監督(46)は、オンラインで取材に応じ「鹿島にとってはホームの試合。(相手は3連敗中で)チーム状況がよくないから、アグレッシブにくる。我々は受け身にならず、アグレッシブさを最初から見せないといけない」と決意を口にした。

鹿島とのJ1通算成績は11勝10分け27敗と大きく負け越す。しかし、神戸にとってアウェーになるカシマスタジアムでは、14年4月19日以降、最近9戦負けなし(5勝4分け)と抜群の相性を誇る。最後に負けたのは、西野朗監督が指揮した12年9月1日(0-1)で、相手の決勝点は現在は神戸に在籍するFW大迫だった。

今季の神戸は7試合を消化して失点わずか2と、堅守でもリーグトップ。指揮官は「前から奪う守備は、ある程度うまくいっている。もちろん、外されることもあるが想定内。外されたとしても、しっかりと守りどころを理解している」と説明した。

同じく取材に応じたセンターバックのDF山川哲史(25)も「鹿島は選手の1人1人の質は高い」とリスペクトしつつ「明日は、自分たちがやるべきことをやって勝つだけ」と、揺るがない自信を強調した。