ヴィッセル神戸は15日、スペイン人のMFセルジ・サンペール(28)と双方合意の上で契約を解除し、16日の鳥栖戦(ノエスタ)をもって退団することを発表した。同戦の試合前に、ピッチ上でサポーターにあいさつするという。

1日を最後に、同じバルセロナ出身のMFアンドレス・イニエスタ(39)が退団したばかりで、サンペールも続くことになった。

サンペールは、クラブを通じて「日曜日の試合を最後に、みなさんにお別れを言う時がきました。自分が持ち帰るのは、たくさんの美しい思い出ばかり。この先、自分がどこに行っても、みなさんと心を一緒にして、チームを応援し続けます」などとコメントした。

下部組織からバルセロナで育ったサンペールは、19年3月に神戸に移籍。同年度の天皇杯初優勝に貢献するなど、中盤の底で攻守に活躍してきた。

リーグ戦では21年に32試合に出場。昨年は6試合に出場するも、3月のACLで右ひざを負傷し、そのままシーズン中の復帰はならなかった。今季は3試合にベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。J1通算88試合無得点。