22日の首位・ヴィッセル神戸戦に向けて川崎フロンターレ(川崎F)が18日、トレーニングを行い、ケガで離脱していたFWレアンドロ・ダミアンが完全合流を果たした。

6月21日のトレーニング中に左足関節捻挫を負ったダミアンが約1カ月ぶりに全てのメニューを消化した。35度を超える暑さの中、精力的にプレーした。

今季はシーズンオフに手術を実施。その影響で4月に復帰するも、なかなかコンディションが上がらず、出場試合も3試合にとどまっている。「今シーズンはけが人が多くて長期離脱が続いている。そのケガから復帰した選手がよりチームに力を加えられるのではないかと思います」。

自身や小林悠が負傷離脱中に、宮代大聖や山田新といった若手FWに出番が回り、台頭してきた。「それが少なからずいいこと。全体で力になって強くなっている。総合力に変わっているのではないか」と競争を歓迎した。

前節で首位だった横浜F・マリノスを劇的な展開で倒し、いい流れで再び首位に立ったヴィッセル神戸と対戦する。「また首位から首位というところが続く。ビッグゲームになるのではないか」と予想。首位との対戦前に、21年の得点王&MVPを獲得した男の復帰は、チームにとっても心強い限り。ビッグマッチを前に「(大切なのは)集中力だと思います。この間の試合(横浜戦)もですけど、高い意識を持って諦めず戦ったところが結果につながった。とにかく今までやってきたことを、できることを精いっぱいやってチームに貢献できればと思います」と力強く誓った。