皇后杯を含め公式戦6試合負けなし(5勝1分け)で、リーグ戦は2連勝中と進化を重ねるWEリーグ、アルビレックス新潟レディースは30日、敵地でセレッソ大阪ヤンマーレディースとの年内最終戦に挑む。
今季から指揮を執る橋川和晃監督(52)は「選手たちに3連勝は意識はさせてきた。3連勝出来るチームは強いし、結果を大切にしたい」と話す。WEリーグ3季目で初のリーグ戦3連勝が懸かった11月26日のAC長野パルセイロ・レディース戦はスコアレスドローだっただけに2度目の挑戦に気持ちが入る。
橋川監督は昨季からチームが築き上げてきた堅守に加え、パスを回しながら敵陣深く攻め込み、波状攻撃を仕掛ける攻撃的サッカーを融合させた「堅守柔攻」スタイルを植え付けてきた。対戦するC大阪ヤンマ-は今季からWEリーグ参入のチーム。若さをいかしたアグレッシブなサッカーを展開してくるが、橋川監督は「(攻撃を)組み立てながら、中を突いて前進していく」と自らのスタイルを貫く姿勢を見せた。
リーグ戦は6節を終え、勝ち点13で2位。開幕前から「年内で勝ち点12」と言ってきた目標はすでにクリアした。さらに勝ち点14で首位のINAC神戸レオネッサは第7節は年始の試合(1月8日)になるため、今節で勝ち点3を奪えば、暫定ながらも首位に躍り出る。橋川監督は「いいチームから強いチームになってきている。強いチームであり続けるためにも、しっかり勝つこと。勝って終わりたい」。勝利で23年を締めくくり、最高の形で2024年を迎える。【大島享也】



