磐田U-15がFC桜が丘JYとの接戦を1-0で制し、3連覇を飾った。MF富原虎太朗主将が「全員で楽しんでプレーできた。めちゃくちゃうれしい」と言えば、MVPに輝いたFW加茂優羽も「このチームで勝てて良かった」。プレッシャーをはねのけ、王座を守った選手たちは笑顔で優勝トロフィーを掲げた。
0-0の前半17分。MF上本翔海(つばさ)が、先制点を挙げた。ゴール前でパスを受け、相手DFをブロックしながら反転。利き足とは逆の右足でネットを揺らした。DFとして磐田や大分など、J6クラブでプレーした上本大海氏(41)を父に持つ背番号「3」は「自分のゴールが勝利につながってうれしい」。待望の今大会初得点が、貴重な決勝点となった。
1年生最後の大会を優勝で締めくくったイレブン。来年度は、磐田U-15セカンドチームとして県1部リーグを戦う。上本は「年上の選手たちとも戦うことになる。体作りから、しっかりやっていきたい」と話し、次なるステージを見据えた。【前田和哉】



