ヴィッセル神戸がPK戦の末にJ3カターレ富山に敗れ、大会から姿を消した。

先制したのは、リーグ戦から先発全選手を入れ替えて臨んだ神戸。前半19分、MF井手口陽介(27)が自陣から右サイドを走るMF飯野七聖(27)へワンタッチでロングスルーパスを送り、フリーで抜け出した飯野がMF井出遥也(30)にマイナスクロス。これを井出がゴール左隅に流し込んで先手を取った。

富山は同25分とアディショナルタイムにMF松岡大智(25)が左足からチャンスを作ったが、前半は無得点で終了した。

2点目を挙げて勝負を決めたい神戸だったが、後半になっても富山を突き放せずにいると、後半25分に同点に追い付かれた。富山DF西矢慎平(22)が右サイドアーリークロスを入れると、この処理から神戸がオウンゴール。神戸はFW宮代大聖(23)、DF本多勇喜(33)らを投入して勝ち越しを狙うも、延長戦でもスコアを動かすことができなかった。

120分を戦った後のPK戦では、神戸が1本目の宮代がバーに当てて失敗したのに対し、富山は5人全員が成功。富山が昨季のJ1王者を破り、プレーオフラウンド進出を決めた。

富山は6月5日と9日に行われるプレーオフラウンドで、同じくPK戦の末に勝ち上がった北海道コンサドーレ札幌と対戦する。

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