明治安田がJリーグタイトルパートナーを務めて11周年を迎え、日本サッカー界の歴史を築いてきた豪華OB対決が実現した。

JリーグOBの「明治安田スーパーレジェンズ」が、0-2でセレッソ大阪OBの「C大阪レジェンズ」に敗れたが、小野伸二、高原直泰、播戸竜二ら99年ワールドユース準優勝メンバーの黄金世代を中心に、会場を沸かせた。(敬称略)

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小野は主に3列目からパスを配給して、攻撃を組み立てた。往年の1タッチプレーを見せ、高原に決定機となるクロスも送った。完封負けしたが、高度な技術は色あせない。

「悔しいですね。もっと成長しないといけない。ただ、みんなで楽しくプレーして喜びも感じられた」

決定機を逃した高原は「昔の仲間と、こういう試合ができた。感謝したい。できれば続けてやりたい」と呼応した。

2点を追う後半終了間際、自らが得たPKを播戸が蹴ったが、大きく外れた。本人は「決めないといけなかった。この試合に向けて走って準備はしていたが、短い距離が難しかったですね」と振り返った。

スペインに決勝で敗れたものの、ワールドユース準優勝から26年。小野は「久々に一緒にプレーできて、うれしかった」と、黄金世代の集結を喜んでいた。

他にも太田宏介、加地亮による両サイドの攻撃参加など、かつてを思い出させる熱いプレーも目立った。

 

【明治安田スーパーレジェンズ(チーム名は最終所属)】

永島昭浩監督(61=神戸)

南雄太(45=大宮)

中西哲生(56=川崎F)

中沢佑二(47=横浜)

坪井慶介(46=山口)

加地亮(45=岡山)

太田宏介(38=町田)

本山雅志(46=北九州)※欠場

小野伸二(45=札幌)

石川直宏(44=東京)

鈴木啓太(44=浦和)

山瀬功治(43=山口)

柏木陽介(37=岐阜)

高原直泰(46=沖縄SV)

播戸竜二(46=琉球、※G大阪と1日契約で引退)

巻誠一郎(45=熊本)

 

【セレッソ大阪レジェンズ】

西沢明訓監督(49=C大阪)

武田博行(41=枚方)

勝矢寿延(64=C大阪)

茂庭照幸(44=刈谷)

石神直哉(40=枚方)

田中裕介(39=SHIBUYA CITY)

丸橋祐介(35=鳥栖)

田坂和昭(54=C大阪)

森島寛晃(53=C大阪)

橋本英郎(46=おこしやす京都)

酒本憲幸(41=鹿児島)

楠神順平(38=南葛)

長谷川アーリアジャスール(36=鳥取)

大久保嘉人(43=C大阪)

森島康仁(37=藤枝)

鈴木孝司(36=新潟)

柿谷曜一朗(35=徳島)