MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトはホームでFW大迫勇也が所属するブレーメンに3-0で快勝し、2連勝で勝ち点を35とし11位に浮上した。

長谷部はセンターバックで3試合連続フル出場。後半16分に大迫へのパスを奪ってカウンターにつなげ、先制点を導くなど勝利に貢献した。

長谷部はこの試合でブンデスリーガ通算308試合出場となり、Eフランクフルトやレーバークーゼンで活躍した韓国を代表するストライカーの車範根(チャ・ブンクン)氏に並ぶアジア選手タイ記録をマークした。長谷部は浦和レッズから07年にウォルフスブルクに移籍し、135試合に出場。13-14年シーズンはニュルンベルクで14試合、14-15年シーズンからEフランクフルトに移籍し、この試合で159試合目の出場を果たした。