MF鎌田大地(27)が所属するラツィオ(イタリア)はホームでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に1-0で先勝した。鎌田は後半36分から途中出場した。

前半は0-0でアディショナルタイムもなく終了。バイエルンが押し込む展開で、右のサネと左のムシアラの両サイドアタッカーが好機を生み出したが、ラツィオも集中した守りで枠内シュートを1本も打たせなかった。ラツィオも守備一辺倒というわけではなく、20分過ぎにMFルイス・アルベルトが右足で強烈なシュートを放つなど、相手の圧力を受けながらも攻めに出た。

後半の立ち上がりからラツィオが決定機を迎える。3分、ルイス・アルベルトが中盤で相手ボールを奪い、前線に浮き球のパス。最終ラインの背後に走り込んだMFイサクセンがうまくトラップして抜け出し、GKノイアーと1対1になるが、左足でのシュートはノイアーがセーブした。

バイエルンは後半から2列目の3人の並びを変更。前半は右からサネ、ミュラー、ムシアラだったが、後半はミュラー、ムシアラ、サネと攻撃に変化を加えようとした。

後半15分、ラツィオにアクシデント。左サイドバックのDFヒサイがミュラーと交錯した際に負傷し、DFラッザリと交代した。

そんな中、後半22分にラツィオのカウンターがさく裂。自陣中央でボールを奪うと、FWフェリペ・アンデルソンが敵陣ゴール前まで持ち上がった。そこからのパスを受けたFWインモビレが相手4人に囲まれながら粘り、こぼれた球をイサクセンが左足でシュート。その際にDFウパメカノがイサクセンの足を踏みつけてPKの判定。さらにウパメカノは一発レッドで退場となった。そのPKをエースのインモビレが右足で冷静に仕留めた。

鎌田は後半36分にルイス・アルベルトに代わって出場。左インサイドハーフの位置に入った。

試合はそのまま1-0でラツィオが勝利。バイエルンは枠内シュートが1本もなく、10日のレーバークーゼンとのリーグ戦に続いて今季公式戦初の連敗となった。

第2戦は3月5日(日本時間6日)にバイエルンのホームで行われる。