バルセロナのフリック監督(61)がまたもや素晴らしい活躍を見せたスペイン代表MFペドリについて、「全体を向上させてくれる特別な存在」と称賛を惜しまなかった。
バルセロナは7日にアウェーで行われたスペインリーグ第27節でビルバオと対戦した。両チームともにチャンスがあまり多くない展開の中、後半23分にペドリのスルーパスを受けたヤマルがスーパーゴールを決め、1-0で勝利した。これで2位レアル・マドリードとの勝ち点4差を維持し、リーグ戦首位のいい状態で10日にアウェーで行われる欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦ニューカッスル戦に臨めることになった。
試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。アメリカ人指揮官はまず、「ビルバオで勝つのは簡単ではない。火曜日の試合後(国王杯準決勝第2戦アトレチコ・マドリード戦)だったので、出場時間を調整する必要があった。クリーンシートを達成し、勝ち点3を獲得できたので良かったよ」と喜びをあらわにした。
後半からの出場で決勝点に貢献した中盤の大黒柱ペドリについては、「彼は全員をより良くしてくれる。試合の流れを変えてくれる選手だ。誰とでもうまくやることができる。オルモも後半に出場して良いプレーを見せてくれたよ。ペドリは全体を向上させてくれる特別な存在だ。しかし、チームが一体となって戦った姿も重要だった」と言及した。
アウェーでのビルバオ戦の勝利は勝ち点3以上の価値があるかという質問に対しては、「昨季と同じことを言おう。試合数が1つ減り、勝ち点が3増えた」と満足げに語った。
ペドリがヤマルに関して、現状に満足するのではなく今の調子を続けていくべきだと発言したことについては、「ラミンは今日、ベストのプレーではなかったと思うが、試合を決めてくれた。スペースがあればチャンスを得ることができるし、試合を決めるようなプレーを練習しているよ」と見解を述べていた。(高橋智行通信員)

