男子110メートル障害予選で村竹ラシッド(順大)が13秒27(追い風0・5メートル)をマークし、世界選手権(7月、米オレゴン州)の参加標準記録(13秒32)を突破した。

トーゴ出身の父を持つ20歳の新星候補。組1着で全体1位の好タイムを記録し、11日午後3時32分の準決勝に進出した。

決勝は最終日の12日に行われる。