世界選手権ブダペスト大会第2日は男子100mの決勝が行われ、2大会連続決勝進出のサニブラウン・ハキームは10秒04で6位入賞となった。
男子110mハードル日本記録保持者の泉谷駿介は、予選2組13秒33の2位で準決勝進出。また佐藤拳太郎が男子400m予選で32年ぶりに日本新記録を更新し、佐藤風雅、中島佑気ジョセフとともに準決勝進出を決めた。
◆イブニングセッション
時間 | 性別 | 種目 | 代表選手 | 結果 |
---|---|---|---|---|
23:35 | 男子 | 100m準決勝 | サニブラウン・ハキーム | 決勝進出9秒97 1組2位 |
〃 | 柳田大輝 | 準決勝敗退10秒14 2組7位 | ||
23:55 | 女子 | 走幅跳決勝 | ||
24:05 | 女子 | 1500m準決勝 | 田中希実 | 準決勝敗退4分06秒71 1組12位 |
24:35 | 男子 | 1500m準決勝 | ||
24:50 | 男子 | ハンマー投決勝 | ||
25:00 | 女子 | 800m(7種) | ||
25:25 | 男子 | 10000m決勝 | 田沢廉 | 28分25秒85 15位 |
26:10 | 男子 | 100m決勝 | サニブラウン・ハキーム | 6位入賞10秒04 |
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◆男子100m決勝
◆男子10000m決勝
◆女子1500m準決勝
◆男子100メートル準決勝
◆モーニングセッション
時間 | 性別 | 種目 | 代表選手 | 結果 |
---|---|---|---|---|
14:15 | 女子 | 20km競歩決勝 | 藤井菜々子 | 1時間30分10秒 14位 |
〃 | 柳井綾音 | 1時間34分59秒 30位 | ||
〃 | 梅野倖子 | 1時間36分52秒 35位 | ||
16:00 | 女子 | 円盤投予選A | 齋藤真希 | 予選敗退 53m20 36位 |
16:35 | 女子 | 400m予選 | ||
16:50 | 女子 | 走幅跳(7種) | ||
17:25 | 男子 | 400m予選 | 佐藤拳太郎 | 日本新で準決勝進出44秒77 1組2位 |
〃 | 中島佑気ジョセフ | 準決勝進出45秒15 5組3位 | ||
〃 | 佐藤風雅 | 準決勝進出44秒97 4組2位 | ||
17:35 | 男子 | 走高跳予選A・B | 真野友博 | 予選敗退 |
〃 | 赤松諒一 | 決勝進出2m28 | ||
〃 | 長谷川直人 | 予選敗退 | ||
18:25 | 男子 | 400m障害予選 | 児玉悠作 | 予選敗退50秒18 4組8位 |
〃 | 黒川和樹 | 準決勝進出48秒71 | ||
〃 | 岸本鷹幸 | 予選敗退50秒90 2組8位 | ||
19:00 | 女子 | やり投(7種)A | ||
19:10 | 女子 | 100m予選 | 君嶋愛梨沙 | 予選敗退7組7位 |
20:05 | 男子 | 110m障害予選 | 泉谷駿介 | 準決勝進出13秒33 2組2位 |
〃 | 高山峻野 | 準決勝進出13秒35 5組2位 | ||
〃 | 横地大雅 | 準決勝進出14秒39 3組8位※救済措置 | ||
20:05 | 女子 | やり投(7種)B |
※時間は日本時間。
※競技時間、出場選手は変更になる場合があります。
※予選が2組ある場合は、選手はABどちらかに出場。
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◆男子110m障害予選
◆男子走高跳予選
◆男子400m予選
◆女子20km競歩決勝
今日の注目選手
●男子110メートル障害
◆泉谷駿介(いずみや・しゅんすけ)2000年(平12)1月26日、神奈川県生まれ。横浜緑が丘中、武相高を経て、18年に順大へ進学。22年に住友電工入社。21年日本選手権で日本人初の13秒0台(13秒06)で東京五輪代表入り。同五輪は同種目日本勢57年ぶりの準決勝進出。22年世界選手権は準決勝敗退。23年日本選手権で日本新記録(13秒04)樹立。好物はコーヒー。