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フィギュアスケート

山本草太

山本草太

やまもと・そうた

山本草太

所属中京大

生年月日2000年(平12)1月10日

身長、体重172センチ

出身地大阪府岸和田市

主な戦績20年全日本選手権9位、21年全日本選手権8位。18年アジア杯優勝。21年ワルシャワ杯優勝。19年フィンランディア杯2位。19年USインターナショナル2位。14年ジュニアグランプリファイナル2位、15年世界ジュニア3位、15年全日本ジュニア優勝、16年ユース五輪金メダル

コーチ樋口美穂子、山田満知子、本郷裕子、樋口将太

2021-22楽曲SP=イエスタデイ、フリー=Io Ci Saro

2021-22振付師樋口美穂子

2020-21楽曲SP=「黒い瞳」、フリー=「ドラゴン」

2020-21振付師宮本賢二

2019-20楽曲SP=「エデンの東」、フリー=「In This Shirt」

2019-20振付師パスカーレ・カメレンゴ

自己ベスト総合240.18(21年全日本選手権)
SP93.79(21年全日本選手権)
フリー157.23(19年USインターナショナル)世界49位

練習時間(週)15時間

趣味大声で歌う、ゲーム

SNS、ブログなどTwitter: @so_ta0110Instagram: sota0110

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プロフィル

6歳で競技を始めた。06年トリノ五輪で優勝したプルシェンコにあこがれ、大阪府内のスケートセンターに連れて行ってもらったのがきっかけ。

中1でジャンプ指導にたけた長久保裕コーチに教えを乞うため母と2人で名古屋へ移住し、邦和スポーツランドを拠点とした。14年12月のジュニアグランプリファイナルでは、SPで首位発進。試合で初めて3回転半ジャンプを決め、当時のジュニア世界最高点(76・14点)も記録した。当時、長久保コーチは「結弦とダブる」と小6まで仙台で教えた羽生結弦を引き合いに出していた。「ひょろっとして弱々しいけど、ジャンプは跳べちゃう。才能ですね」と将来を楽しみしていた。15年は全日本ジュニア、16年はリレハンメル・ユース五輪を制覇するなど順調に階段を上った。

16年3月の世界ジュニアの移動日当日の練習中に右足首を骨折。出場を辞退し、長期間のリハビリを余儀なくされた。16年5月から氷上練習を再開も、夏には右足のくるぶしを疲労骨折。2度の骨折と3度の手術をへて、復帰にたどり着いたのは17年9月の中部選手権だった。すべてジャンプは1回転の構成から始まった復活への道は、西日本選手権5位で12月の全日本選手権につなげ、大きな歓声を受けながら9位に入った。

18-19年シーズンでは初戦のアジア杯で3年ぶりに競技会での優勝を飾り、構成も難度を増していった。11月のNHK杯でグランプリシリーズに初参戦で6位。19-20年シーズンは4回転サルコーを組み込み、自己ベストも更新した。20-21年シーズンは全日本選手権で9位にとどまり、年明けの冬季国体ではSP18位と低迷。「『アスリートとしてやっていけるのかな』というのを、正直なところ感じています」と漏らしたが、フリー後には「来シーズンも応援を力にして、いい演技ができるように頑張ります」と前を向いた。

毎秋のだんじり祭りで有名な岸和田市出身。14年ジュニアグランプリファイナル時のインタビューでは、「おじいちゃんが好きで、気付いたら(山車を)引いてました」と振り返った。11歳で名古屋に移住するまで、熱い男たちに囲まれる毎年の恒例行事で、お菓子目当てに法被を着て参加していた。「電柱が壊れたりすごかったですけど…。大きな舞台は大好き」と物おじしない性格も魅力だ。




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