宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が前人未到の5回転ジャンプへ意欲を示した。国際スケート連盟(ISU)が基礎点さえ設定していない夢のジャンプへ、5回転トーループを「練習をしてはいきたい」と語った。

一問一答は以下の通り。

-(この日挑戦した)トリプルアクセル(3回転半)-4回転トーループは来季の武器にしたいのか

宇野 僕は今シーズン、跳べるはずのジャンプを、いくつも練習せずに1年を過ごしました。ルールが変わったっていうのも、もちろんありました。でも、やっぱり男子の成長はとてつもなく早い。自分もまだ成長できる歳だからこそ「成長していかなければいけない」と世界選手権で強く思ったので、武器にならないかもしれないですけれど「何年もかけて自分の武器にできたらいいな」って思っていますし、僕は「ケガするから4回転以上のジャンプをやらない」って言ってきましたけれど、ルッツもですし、それ以上のジャンプも視野に入れて練習したい。あんまり公言したくないんですけれど。4回転半は僕にあまり向いていないと正直思うんです。だから、ルール的にあるのか知らないですけれど、トーループが回りすぎるので、トーループをちょこっとだけ練習していこうかなと思いました。

-それは5回転トーループなのか

宇野 あまり公言したくないけれど「練習する」っていうのはいくら公言しても「本番ではやりません」って言えば(笑い)。練習はしていきたいと思います。