冬季オリンピック(五輪)2連覇の羽生結弦(26=ANA)が、今季初戦となる全日本選手権の男子SPで首位発進。
5連覇を目指す宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は3位、11月のNHK杯で日本男子初のグランプリ(GP)デビュー戦優勝を飾った鍵山優真(17=星槎国際高横浜)は2位。
順位 | 選手 | 得点 | コメント |
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1 | 羽生 結弦 | 103.53 | テクニカルを伸ばせていない。ジャンプも出来栄え
取ってナンボなのに取れなかった |
2 | 鍵山 優真 | 98.60 | このショートはほんとにすべてをかける思いで集中
して、これだけでは絶対に逃したくなかった |
3 | 宇野 昌磨 | 94.22 | 時には逃げ出したい気持ちにもなるけれど、競技者
として(この緊張を)待ち望んでいたんだなと思う |
4 | 田中 刑事 | 83.61 | 冒頭で(4回転を)失敗したのは変えられない。
引きずらないように意識した |
5 | 佐藤 駿 | 83.31 | 6分間練習から気持ちよく滑れた。(2本目を)
連続3回転ジャンプにして余裕をもっていけた |
6 | 山本 草太 | 82.60 | 4回転でミスがあったけれど、何とか持ちこたえた。
ホッとした |
7 | 友野 一希 | 81.72 | 悔しいです。たくさん練習してきた。それが出せな
くて悔しい |
8 | 三宅 星南 | 79.09 | あっという間に終わった。自分でも集中できてよか
ったと思う |
9 | 島田高志郎 | 71.88 | 本当に楽しかった。ただミスで得点が伸びなかっ
た。明日(のフリーで)自分にリベンジしたい |
10 | 櫛田 一樹 | 71.23 | |
11 | 日野 龍樹 | 69.79 | 自分はこういう年齢なので(大会前は)練習時間を
落として、集中してやってきました |
12 | 本田 太一 | 67.86 | 最後の全日本でこみあげてくるものがあった。本当
に今日は満足 |
13 | 三浦 佳生 | 67.61 | |
14 | 本田ルーカス剛史 | 67.52 | 全体的に調整不足。とても悔しい演技。股関節の
痛みでたくさんジャンプの練習ができなかった |
15 | 須本 光希 | 67.15 | アクセルは1番練習してきたジャンプ。それを失敗し
てしまって悔しいです |
16 | 中野 紘輔 | 66.47 | |
17 | 森口 澄士 | 66.18 | |
18 | 中村 俊介 | 63.97 | |
19 | 小林 諒真 | 63.91 | |
20 | 長谷川一輝 | 63.59 | |
21 | 大島 光翔 | 62.34 | |
22 | 木科 雄登 | 61.38 | 冒頭のアクセル(の転倒)、ルッツのパンクが悔
しい。完璧なものを目指していたので残念です |
23 | 小林 建斗 | 60.88 | |
24 | 国方 勇樹 | 60.08 | |
25 | 杉山 匠海 | 59.22 | |
26 | 山隈太一朗 | 57.51 | |
27 | 山田 耕新 | 56.56 | 信念として社会人(銀行員)でもフィギュアに参入で
きる、それを体現することがモチベーションにやって きた |
28 | 唐川 常人 | 54.51 | |
29 | 石塚 玲雄 | 50.29 | |
30 | 古家 龍磨 | 47.09 |
<出場選手>
グループ1
日野 龍樹(中大)
国方 勇樹(日大)
石塚 玲雄(早大)
中村 俊介(木下アカデミー)
三宅 星南(関大)
本田 太一(関大)
グループ2
山田 耕新(SMBC)
大島 光翔(埼玉アイスアリーナFC)
本田ルーカス剛史(木下アカデミー)
櫛田 一樹(関学大)
森口 澄士(木下アカデミー)
唐川 常人(日大)
グループ3
杉山 匠海(就実学園)
三浦 佳生(KOSE新横浜プリンスFSC)
木科 雄登(関大)
古家 龍磨(九工大)
長谷川一輝(東京理科大)
中野 紘輔(飯塚フィギュアクラブ)
グループ4
須本 光希(関大)
佐藤 駿(フジ・コーポレーション)
田中 刑事(倉敷FSC)
山隈太一朗(明大)
小林 諒真(法大)
鍵山 優真(星槎国際高横浜)
グループ5
小林 建斗(法大)
羽生 結弦(ANA)
山本 草太(中大)
宇野 昌磨(トヨタ自動車)
島田高志郎(木下グループ)
友野 一希(同大)