日本ラグビー協会は6日、17日に埼玉・熊谷ラグビー場で開催されるトップリーグ第1節のパナソニックとNECの開幕戦チケットの販売を7日で終了すると発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、政府が首都圏へ緊急事態宣言を発令する方針を固めたことで、埼玉県から販売停止の要請があった。

群馬・太田市を拠点とするパナソニックは、今年8月に熊谷市に本拠地を移転する。19年W杯日本大会で活躍したプロップ稲垣啓太やフッカー堀江翔太、WTB福岡堅樹ら多くの日本代表が所属している。