団体第2戦スプリントが行われ、渡部暁斗(北野建設)と山本涼太(長野日野自動車)が組んだ日本1が3位に入った。

前半飛躍(ヒルサイズ=HS130メートル)では121・5メートル、116・5メートルの合計228・9点で3位につけた。首位のオーストリア1と4秒差でスタートした後半距離(15キロ)は終始4番手で追走。12キロ地点で3位に上がると、トップに2秒5差の3位でゴールした。

同種目で日本勢が表彰台に立つのは渡部暁が弟の善斗と組み3位に入った17年の世界選手権以来で、W杯では初。