フィギュアスケート世界選手権(ストックホルム)のペアで22年北京オリンピック(五輪)の出場権1枠を獲得した三浦璃来(19)、木原龍一(28=ともに木下グループ)組が28日、試合会場からオンライン取材に応じた。
合計184・41点。今後の選考状況だが、日本の1番手ペアとして役割を果たした2人が大会を振り返った。
三浦「ミスもあったんですけど自己ベストが出せたことが良かった」
木原「1年間、試合に出ていなかったので。その中で世界の中の、自分たちの立ち位置が確認できた。頑張ってきた証明になった。今後に向けては確実性を改善したい」
三浦「目指すのはミスのない演技。レベルの取りこぼしが多かったので、レベル4を取れるように」
木原「フリーで後半きつくなると、2人のタイミングが合わないことが複数のエレメンツであった。改善したい」
-「バブル」など感染症対策について
木原「不安はあったんですけど、満足している。アルコール消毒液を霧吹きに入れ替えて持参したり、手洗いせっけんなど持ち込んで、リンクでも手を洗ったり、座る前にスプレーふきかけたり、できる限りの対応をしました」
-ペア競技の発信について
木原「いろんな方に見ていただく機会が増え、やってくれる方も出てくるのかな。SNSとか発信が得意ではないんですが、発信していければ」
-来季のプログラムは
木原「継続するつもりで作ったので、滑り込んでいきます」
-今後は
木原「正直まだどうなるか分からない。どこで練習できるのか。何も計画が立っていない状況です。できればカナダに1日も早く戻りたいんですけど、今は難しい。日に日に状況が変わるので、どうなるか」
-来季へ
三浦「練習でできていることを、きちんと試合で出せたら強くなれる。ここ一番で頑張っていきたい」
木原「後半きつい時にタイミングがずれる。細かいところを改善できれば、もう1つ上の順位に届くと思う」
-手応えは
木原「世界と戦う自信はつきました。差を感じることが多かったんですけど、ミスが出た中で、あの点数が出た。夢だったものが現実的に見えてきた」
三浦「ミスがあったのに昨季のNHK杯より点数を出していただいたので、頑張っていきたい」


