愛知の大庭雅(26=東海東京ファイナンシャル・ホールディングス)は逆転の2位だった。

ショートプログラム(SP)3位から、フリー2位となる123・99点を記録し、合計187・54点。ほぼノーミスで演技を完遂し、「練習の成果が出せた。ジャンプがしっかり決まったのがよかった」と胸を張った。

国体は今回が10度目の出場。「全日本選手権と同じくらい目標の大会だった。その中でもSPもフリーもまとめられたと思う。満足している」と振り返った。

今季は、全日本選手権に2年ぶりに出場し19位につけるなど、順調なシーズンだった。26歳は「スケートが好きな気持ちが増している」と笑顔。「先の試合の事は考えていないが、続けるなら全ての質を高めたい。競技者として続けられなくても、スケートが好きなので続けていきたい」と、白い歯をこぼした。