19年ジュニアグランプリ(GP)ファイナル王者の佐藤駿(18=明大)がSP4位発進した。
GPシリーズ第1戦スケートアメリカで9位だった島田高志郎(21=木下グループ)が5位、今年4月の世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得した壷井達也(19=シスメックス)は7位から巻き返しを狙う。
順位 | 名前 | SP |
---|---|---|
1 | ローマン・サドフスキー | 89.49 |
2 | ダニエル・グラッスル | 86.85 |
3 | デニス・バシリエフス | 83.01 |
4 | 佐藤駿 | 82.68 |
5 | 島田高志郎 | 80.84 |
6 | ジミー・マー | 77.72 |
7 | 壷井達也 | 76.75 |
8 | 樋渡知樹 | 66.68 |
9 | グラハム・ニューベリー | 64.30 |
10 | コーリー・サーセリ | 62.97 |
11 | エドワード・アップルビー | 62.52 |
12 | モリス・クビテラシビリ | 56.42 |
島田高志郎
(予定演技構成) 4S/3Lz+3T/FCSp/3A/CSSp/StSq/CCoSp
冒頭の4回転サルコーを着氷も減点対象。連続ジャンプは4回転-3回転のトーループを着氷。トリプルアクセルはバランス崩しステップアウトした。スピンはレベル4を獲得。
壷井達也
(予定演技構成) 4S/3A/CSSp/3F+3T/FCSp/StSq/CCoSp
冒頭の4回転サルコー、トリプルアクセルを着氷。連続ジャンプは3回転フリップでバランスを崩し、どうにか2回転トーループにつなげた。
佐藤駿
(予定演技構成) 4Lz/4T+3T/CSSp/FCSp/3A/StSq/CCoSp
冒頭の4回転ルッツを着氷。4回転トーループは着氷でバランス崩し2回転トーループとの連続ジャンプに。トリプルアクセルは決めた。
<出場選手と演技順>
グループ1
島田高志郎(木下グループ)
グラハム・ニューベリー(イギリス)
壷井達也(シスメックス)
コーリー・サーセリ(カナダ)
エドワード・アップルビー(英国)
樋渡知樹(米国)
グループ2
佐藤駿(日本)
ジミー・マー(米国)
ローマン・サドフスキー(カナダ)
デニス・バシリエフス(ラトビア)
モリス・クビテラシビリ(ジョージア)
ダニエル・グラッスル(イタリア)