日本がバーレーンに23点差をつけて快勝し、最終戦を白星で飾った。5連勝で2次予選の通算成績は7勝5敗。F組6チーム中3位となった。
W杯本大会は8月25日~9月10日に日本(沖縄)、フィリピン(マニラ)、インドネシア(ジャカルタ)の3カ国で行われるが、日本は開催国枠で出場が決まっている。
トム・ホーバス監督が強化するスリーポイントシュート(3P)が、おもしろいように決まった。第1クオーター(Q)にホーキンソン・ジョシュ(信州)が2本決めれば、須田侑太郎(名古屋)も3本立て続けに成功し32-19と序盤から大きくリードした。
第2Qにも3Pを吉井裕鷹(A東京)、須田が正確に射抜くなど、前半戦を終えて51-35。完全に試合の主導権を握った。
須田は第3Qも2本の3Pを決めるなど圧倒的なシュート力を発揮した。
第4Q立ち上がりには富樫勇樹(千葉)が3Pを2本連続で決めて81-61。ついに20点差のリードとした。そして富樫をコートに残した状態で河村勇輝(横浜)を投入すると、会場が沸いた。その河村も鋭い出足から得点し、富樫との「Wユウキ」が満員の観衆を魅了した。
23日のイラン戦では金近廉が20得点と大活躍したが、この日は須田も20得点と猛アピール。この2戦が初めての代表戦となったホーキンソンもこの日はチーム最多22得点。日替わりヒーローの登場は日本にとってW杯へ向けて最高の収穫となった。
須田は「チームは成長している。おのおのがやるべきことをやっていきたい」と話した。
32チームが参加するW杯の組み合わせ抽選会は4月29日に行われる。
<日本代表登録12選手>
2富樫勇樹(PG)167センチ(29=千葉ジェッツ)
6比江島慎(SG)191センチ(32=宇都宮ブレックス)
16金近廉(SF)196センチ(19=東海大)
17須田侑太郎(SG)190センチ(31=名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
19西田優大(SG)190センチ(23=シーホース三河)
24ホーキンソン・ジョシュ(C/PF)208センチ(27=信州ブレイブウォリアーズ)
33河村勇輝(PG)172センチ(21=横浜ビー・コルセアーズ)
34渡辺飛勇(C)207センチ(24=琉球ゴールデンキングス)
45テーブス海(PG)188センチ(24=滋賀レイクス)
71井上宗一郎(PF)201センチ(23=サンロッカーズ渋谷)
91吉井裕鷹(SF)196センチ(24=アルバルク東京)
99川真田紘也(C)204センチ(24=滋賀レイクス)


