バスケットボールB3リーグのベルテックス静岡が、今日7日からレギュラーシーズン最終節を迎える。アウェーで湘南ユナイテッドBCとの2連戦。現在リーグ4位のチームは、同3位・鹿児島レブナイズと1差、同5位・横浜エクセレンスに1差と3チームが混戦。4位以内に与えられるプレーオフ準々決勝(14日)のホーム開催権を懸けて最後の戦いに挑む。

今年1月にケガ(左膝外側半月板断裂)で戦列を離れたPF加納誠也副将(33)が、先月17日より復帰し5試合に出場。「プレーでは完全に感覚が戻った。相手の攻撃を封じ、攻守でチームを機能させることが自分の役割」と自覚を口にした。若いチームの中、潤滑油の役割を担うベテランは、直近10戦で4勝6敗の戦績に「心配ない。プレーオフに向けた良い経験です」と一蹴。リーグ最終戦の9日に34回目の誕生日を迎える加納は「誕生日に2連勝を決めて、気持ち良くプレーオフに行きたい」と意欲を示した。

対戦する湘南ユナイテッドBCとは昨年12月にホームで2連勝(91○64)(102○53)。プレーオフ初戦のホーム開催(沼津市総合体育館)を自力でたぐり寄せたいPG岡田雄三主将(27=三島市出身、沼津中央高出)は「あと2つ。自分たちのバスケットを出し切りたい」と力を込めた。連勝でチームに勢いをつけてプレーオフに乗り込むつもりだ。【山口昌久】