今年2月の4大陸選手権銅メダルの千葉百音(18=木下アカデミー)が、SPで58・70点を記録し3位になった。

大きなミスなく新プログラム「Les Yeux Noirs」を披露したが、千葉は「まだ足りない。ジャンプが、こけはしなかったけど全部いまいちだった」と悔しげに振り返る。

振り付けしたミーシャ・ジー氏から「今までとは違う百音ちゃんの一面を」と渡された新SP。まだ完成度は「40%くらい」と厳しく自分を見ているが、これまで少なかったアップテンポの曲に挑戦することで、表現力の幅を広げていく。

今年5月に木下アカデミーに移籍したばかり。拠点を移して「ジャンプの跳び方を変えて、慣れてきた」とすでに収穫がある様子で「ジャンプを安定させられるようにしたい」と次の課題も挙げた。

今季からシニアに本格参戦する千葉。今季は、グランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ(10月22~24日、アレン)、第3戦フランス杯(11月3~5日、アンジェ)に出場する。

「自分らしい演技」を軸に、新しい舞台で力を発揮する。