林琴奈、石川真佑、関菜々巳らの白組が、古賀紗理那、和田由紀子、松井珠己らの赤組に2-1で勝利した。

第1セット(S)は和田、古賀らのスパイクが決まり、赤組が優勢に進めたが、後半に白組が反撃。ゲーム主将を務めた林が技ありの押し込みで得点を重ねると、入沢まいのブロックや田中瑞稀のスパイクも要所で決まり、25-22の逆転でセットカウントを先取した。

白組は、第2Sから井上愛里沙、関を投入。だが、山田、古賀にブロックを決められるなど、一方的な展開となり、最後は宮部藍梨にブロックを決められ、15-25で取り返された。

1-1で迎えた最終Sは、序盤から一進一退。石川が12-13の劣勢から、3連続ポイントを決め、逆転で勝利を収めた。

要所で勝負強さを発揮した石川は「勝負どころで決められて良かった。世界はブロックがもっと高いので意識して練習していきたい。サーブレシーブやディグについても感覚的につかんできた」と、手応えを口にした。

古賀は、両組通じてサーブミスが多かったことを反省。「試合ごとに減らしていこうという話しはしている。失点のコントロールも本当の試合の時は意識したい」と振り返った。

 

女子日本代表はこの日、鹿児島での合宿を終了。来月16日に開幕するパリ五輪予選となるワールドカップ(W杯)バレーに向け、21日から都内のナショナルトレーニングセンターで強化合宿を行う。この紅白戦が五輪予選前の有観客での最後の試合となった。

古賀は「体が苦しいときでも最高のパフォーマンスを出せるようにコンディションを上げていきたい」と意気込んだ。

この日の両組のメンバーは以下の通り。(○はキャプテン)

赤組:○古賀、松井、和田、宮部愛、山田、宮部藍、西村

白組:○林、関、柴田、田中、石川、井上、渡邊、入澤、福留、目黒