青森ワッツが、福島ファイヤーボンズに83-76で競り勝ち、連敗を「2」で止めた。

一進一退の攻防を制したのは青森だった。73-73で迎えた第4クオーター(Q)残り3分2秒から同34秒まで、青森はPFパトリック・アウダ(34)の2点シュート2本をはじめ、PFイージェイ・モンゴメリ-(24)のダンク、PG池田祐一(26)、アウダ、モンゴメリーのフリースローで連続10得点を挙げ、83-73と福島を一気に突き放し、勝負を決めた。

2日の第1戦は福島が100-76で大勝。青森は今季、まだ一度も同一カード連敗がなかっただけに「絶対に負けられない試合」(高原純平ヘッドコーチ)と位置付け、気合十分で臨んでいた。この日はアウダの23得点をはじめ、SF/PFジョーダン・ハミルトン(33)が21得点、モンゴメリーが10得点と外国籍選手3人がそろって2桁得点。第2Qにブザービーターで3点シュートを決めた池田が12得点、7アシストと活躍し勝利に貢献した。

高原ヘッドコーチは「タフなゲームで疲れました。チーム一丸となって、昨日の敗戦の借りを返そうという選手の強い意志が表れた。でも、チームの底力はもっと上げていけると思う」と今後の奮闘に期待した。

チームはこれで11勝8敗となり東地区3位。総得点はB2リーグ14チーム中3位と好成績を収めているが、総失点はワースト1位と守備が課題。攻撃力をさらに高め、守備を強化した青森が連勝街道を突き進む。