世界ランキング6位の日本が同10位のカナダに敗れ、パリ五輪の出場権獲得はお預けとなった。
予選ラウンド(R)最終第3週となる福岡大会の第2戦で、パリ切符を争うライバル国に2-3で惜敗。勝利すれば、残り2試合の成績に関わらずパリ五輪の出場が事実上確定する一戦を落とした。
次戦、15日の同8位のセルビアと対戦。この試合での切符獲得は他試合の結果次第となるが、ポイントを着実に積み重ねていく。
スコア
| 日 本 | 2 | 25-23 25-22 20-25 21-25 14-16 | 3 | カナダ |
試合経過 第1セット
日本はセッター岩崎こよみ、アウトサイドヒッター林琴奈、古賀紗理那、石川真佑、ミドルブロッカー山田二千華、荒木彩花、リベロ福留慧美がスタメン出場。2連続失点から始まり、序盤は3-6とビハインドの展開。ただ、古賀や石川の強打で流れをつかんで11-10と逆転。岩崎のサービスエースも飛び出し、徐々にリードした。その後18-19と再び先行されたものの、石川の3連続ポイントで21-19。競り合う終盤も、途中出場の宮部がクイックを華麗に決め、最後は林が相手陣に押し込んで締めた。25-23で幸先よく先取した。
試合経過 第2セット
序盤は古賀のスパイクを皮切りに、宮部のアタック、山田のサービスエースなど多彩な攻撃で4連続得点して4-1とリードする展開。その後は相手の強打に苦しめられて連続失点を喫し、11-12と逆転されたが、宮部や山田らの攻撃で追いかけて古賀の渾身(こんしん)の一打で15-14と逆転。小島が姿勢を崩しながら上げた球を古賀が打ち切って先に20点台に乗せると、宮部のスパイクで先にセットポイントを奪取。最後はブロックでポイントを取り、25-22で連取に成功した。
試合経過 第3セット
序盤は林のアタックがブロックに捕まるなど苦戦し、ビハインドの展開。セッター関菜々巳の投入で巻き返しを図るが、硬軟織り交ぜた攻撃に惑わされて9-13と先行された。それでも、古賀のバックアタックで16-16。終盤は攻守で一発での得点を許さず、2点を追う17-19から井上のアタック、関のサービスエースで再び同点。猛追したが、そこから荒木がブロックに阻まれるなど5連続失点でセットポイントを取られ、最後も相手に打ち込まれて20-25でこのセットを失った。
試合経過 第4セット
序盤は一進一退の展開から、3連続失点で6-8と一歩前に出られた。強打を武器に勢いに乗る相手に8-13と離された場面で、関と和田由紀子が登場。粘りのプレーで逆転を図り、古賀のスパイク、荒木のサービスエースの2連続得点で流れをつかみたいところだったが、相手に押し込まれて3連続失点し14-21。16-23から古賀のサービスエースなど4連続得点で4点差まで詰め寄ったが、最後は相手にスパイクを決められて、21-25で落とした。セットカウント2-2で最終Sに向かう。
試合経過 第5セット
岩崎のブロックで先制し、古賀のバックアタックなどで徐々にリード。4-3の場面では、打ち合いに粘り強く耐えて林が押し込んで得点。相手の強烈なスパイクに苦しみ6-6と追いつかれても、古賀が断ち切り逆転を許さなかった。相手のサーブアウトで2点差をつけて10点に到達したが、終盤戦に突入した11-10から3連続失点で逆転を喫した。先にマッチポイントを取られても古賀のスパイクで追いついてジュースに持ち込んだが、最後は、見逃した相手のサーブがコート奥に決まり、14-16。セットカウント2-3で敗れた
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