レバンガ北海道が今季ホーム初勝利を挙げた。富永啓生(24)がチーム最多21得点を挙げて貢献した。第1クオーター(Q)立ち上がりに連続失点し、0-9だった2分39秒。自ら攻め込み、ジャンプショットでチーム初得点を奪うと、ゴール裏に向かってほえた。同3分59秒には得意の3点シュートを決めて7-11。点差を縮め、チームにリズムを与えた。ホーム開幕戦だった前日18日に敗れた相手に雪辱し「昨日の悔しい、情けない負けをどうしても取り返したかった。ホームで2連敗はできない」と振り返った。
会場を盛り上げた。3点シュートを決めると、左手でお決まりのポーズを取り、仲間の得点にはマッスルポーズで喜んだ。ベンチにいても、スタンドに向かってさらに応援を求めるジェスチャー。「せっかくホームでやっている。自分たちが最大限にアドバンテージを取れるところを取っていかないといけない」。観客を巻き込んで一体となって戦った。
第4節を終え、4勝3敗で勝ち越している。次節25、26日の仙台戦もホームで戦う。「これからもタフな試合が続く。自分たちはうまくいっている時はどのチームよりも強いと思っている。引き続きやっていきたい」と見据える。背番号30はプレー面でも精神面でも頼もしく、チームをけん引している。【保坂果那】


