陸上の木南記念が今日10日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催され、男女17種目などが行われる。
1万メートルは9月の愛知・名古屋アジア大会の代表選考を兼ねる。代表枠は男女ともに最大2。日本陸連が設定した派遣標準記録(男子27分31秒27、女子31分14秒63)をクリアし、優勝すれば代表権が確実となる。
女子は昨年9月の世界選手権東京大会6位入賞の広中璃梨佳(ユニクロ)が早期内定をしている。
残り1枠を懸けた戦いは、今春から古巣の実業団に復帰した田中希実(26=豊田自動織機)と、好調株の樺沢和佳奈(27=三井住友海上)の一騎打ちか。
田中は4日のゴールデンゲームズinのべおか5000メートルで15位。
一方、樺沢は4月の織田記念国際の同種目で日本人トップの2位。タイムも今季1位(15分19秒50)を保持している。
社会人2年目の不破聖衣来(23=三井住友海上)にも注目したい。
本人は「アジア大会は現実ではない」としており、木南記念後は年度内のマラソン初挑戦に向けて調整に入る予定だ。国内トップランナーとのレースを自信に変えられるか。
男子は昨年11月に日本記録(27分5秒92)をマークした鈴木芽吹(24=トヨタ自動車)がレースの中心となりそうだ。
女子は午後6時、男子は同6時40分開始予定。

