フィギュアスケートのサイニチホールディングス杯彩の国SPRING競技会が2~4日、埼玉・上尾市の埼玉アイスアリーナで行われ、オープニングセレモニーで男子の佐藤駿(22=エームサービス/明治大)と女子の青木祐奈(24=日本建物管財)が演技を披露した。

2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)で団体銀メダル、個人銅メダルの佐藤は、今季のショートプログラム(SP)の「ラベンダーの咲く庭で」を舞った。4回転トーループやトリプルアクセル(3回転半)を降り、磨いてきたスピンなどでも観衆を魅了した。

1月の4大陸選手権女王の青木は、今季フリーの「ラ・ラ・ランド」を披露。冒頭で武器のルッツ-ループの連続3回転ジャンプを降りると、独特の振り付けやステップシークエンスなどでも会場を沸かせた。

佐藤は3月の世界選手権でも自己最高の銅メダルを獲得。1月に24歳となった青木は、4月に現役続行を表明した。ともに7月から始まる新シーズンでも、活躍が期待される。