日本男子が台湾を3-0で破り、10年ぶりの決勝進出を決めた。
57年ぶりの金メダルまであと1勝。第1試合から張本智和が3-1(5-11、11-9、12-10、12-10)、松島輝空が3-0(11-8、11-8、11-4)、戸上隼輔が3-0(11-8、11-9、11-5)で勝ち切った。
大黒柱の張本は「僕が勝てば3-0で勝てる可能性は高いと思っていた。これが全てという気持ちでぶつけた。自分を信じて、仲間を信じて、勝ち切ることができました」と汗を拭った。
勢いづけたのは世界ランク3位の張本だった。同6位の林詩棟に対し、0-1の第2Gから粘りを発揮。接戦でも「最終的に2本取り切ろう」と冷静さを失わず、3ゲーム連続で最少点差で競り勝った。
決勝の相手は11連覇中の中国に決定。シード決定戦を兼ねた1次リーグではまさかの2敗と苦戦を強いられたが、準決勝では強豪フランスに3-1で下し、16大会連続で決勝に駒を進めた。
張本は「ここまで来れたことはうれしいですけど、あくまでも通過点。明日が全てだと思う。みんなで頑張ってきた数年間を全て出し切りたい。(岸川)監督が言うように、明日コートに全てを置いてくる気持ちで、全員で必死に勝ちにいって、金メダルを取りたいと思います」と力強く語った。
決勝の顔合わせが日本-中国となるのは16年大会以来。日本は女子も6大会連続で決勝に進んでおり、同じく中国との顔合わせとなっている。


