衣料品大手ユニクロは20日、東京都内でヒートテックなどの寄贈活動「The Heart of LifwWear」のメディア説明会を行い、今年新たに100万点を超える寄贈を決定したと発表した。

ユニクロは、01年から24年間にわたって紛争や迫害、災害などによって困難な状況に置かれた世界の人々を対象にした服の寄贈活動を実施。昨年からは「The Heart of LifwWear」と題し、100万点規模のヒートテックを送る過去最大級の寄贈活動を開始した。今年も国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とのグローバルパートナーシップの下、シリア国内の帰還民に半数の50万点を寄贈。その他、日本国内の児童養護施設の子供たちや障害者らに10万点、欧州12カ国に10万点など、世界中にユニクロのアイテムを届ける。

ユニクロを運営するファーストリテイリング社の柳井康治氏(48)は、「(活動は)ユニクロのブランド40周年という記念すべき年の2024年に始めた。服の力で世の中に何か役に立てないかという思いだった」と思いを込めた。

元車いすテニスプレーヤーでユニクログローバルブランドアンバサダーを務める国枝慎吾氏(41)もこの日、有明テニスの森で行われた同企画の紹介イベントに登場。テニスのアクティビティやワークショップを通し、活動の周知を行った。