大阪・四條畷学園高2年の大橋信(17=枚方SS)が、日本高校新記録の26秒98で頂点に立った。日本新記録だった100メートルに続き2冠も達成。日本水泳連盟が定める8月のパンパシフィック選手権(米国)と9月の愛知・名古屋アジア大会の派遣標準記録は突破とはならなかった。
「焦りもあったが、(フォームを)崩さずに泳げた。昨日の(100メートルの)勢いをつなげられたことが良かった。200メートルはライバルがたくさん。勝てるように頑張りたい」と話した。
予選は危なげなく、27秒13で全体2位通過。100、200メートルで世界ジュニア記録を持つ逸材は、19日の100メートルでは後半から独泳し、58秒67の日本新記録。「アジア大会も決まって、1つ目標を達成したので、もうそれだけでいいレース。あとは気持ちを切らさず頑張るだけ」と話していた。しかし、目標だった世界ジュニア記録(26秒95)に届かず、「(自己)ベストだけど、少し届かなかったので悔しい」と感情を込めた。
19日の100メートル後は疲労回復に努めた。トレーナーによるマッサージではハムストリングなど脚への負担を軽減してきたという。
21日の200メートルでは3冠が懸かる。だが、17歳は「今夜は早めに帰ってご飯を食べてあとはダラダラしたい」と自然体だった。


