ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダリスト羽生結弦(19=ANA)が13日、仙台市で凱旋(がいせん)公演「Together

 on

 Ice」を行った。五輪後、地元で演技を披露するのは初めて。五輪エキシビションで滑った「白鳥の湖」の他、仙台在住アーティストMONKEY

 MAJIKの生演奏でジュニア時代のエキシビション「Change」を披露。駆け付けた約4000人のファンを楽しませた。

 ショーには、エフゲニー・プルシェンコ(31=ロシア)ら世界のトップ選手も参加。最後に羽生とプルシェンコがそろってジャンプを決めると、会場は大歓声に包まれた。羽生は「本当に(雰囲気が)あったかくて、滑りやすかった。仙台人として誇りに思います。本当に本当に楽しかった!」とあいさつした。