<高校ラグビー:仙台育英21-12大分舞鶴>◇1回戦◇27日◇花園

 大分舞鶴が12-21で強豪の仙台育英(宮城)との名門対決に敗れ、3大会連続の初戦敗退を喫した。

 前半から自陣での反則などミスを連発し、着実に得点を重ねられた。後半12分過ぎ、大会史上初の雷による一時中断となった。

 その間、就任1年目の中川盛夫監督(42)はFWにこだわったモール攻撃の増加を命じ、チームの立て直しを図った。だがその後も相手の速いテンポに翻弄(ほんろう)され、流れを引き戻せなかった。高校日本代表候補のフランカー藤山裕太朗主将(3年)は「反則からリズムを崩したことが敗因です」とうなだれた。大分舞鶴は優勝1回、準優勝3回の名門だが、昨年度も痛恨の逆転負けで初戦敗退。選手は名門復活へ、リベンジに燃えていた。