<楽天0-6ソフトバンク>◇12日◇Kスタ宮城

 ソフトバンクの小久保裕紀内野手(39)とアレックス・カブレラ内野手(39)が、途中交代した。小久保は5回の守備で一ゴロを処理しようとした際に右手を痛めた。カブレラは4回の打席で遊ゴロに倒れ、一塁ベースを踏んだ後に顔をゆがめるなど左太もも裏肉離れを再発させた。ともに6回の打席で代打を送られた。

 試合後、カブレラは「以前と同じところ(左太もも裏)を痛めた」と話した。

 小久保は仙台市内の病院でエックス線検査を受け、右手親指付け根の打撲と診断された。