プロ野球コンベンションが1日、東京都内で開かれ、今季最も活躍した選手を選出する最優秀選手(MVP)が発表され、セ・リーグは中日の浅尾拓也投手(27)、パ・リーグはソフトバンクの内川聖一外野手(29)がともに初受賞した。
今季は中継ぎだけでなく抑えの役割も担い、リーグ2連覇に貢献した浅尾は79試合に登板して7勝2敗10セーブ、防御率0・41の成績を残した。先発登板がなかった投手のMVPは1998年の佐々木主浩投手(横浜)以来。
横浜からフリーエージェント(FA)で移籍した内川は今季、打率3割3分8厘で史上2人目の両リーグ首位打者となるなど12本塁打、74打点を挙げて、リーグ2連覇の立役者となった。移籍1年目でパ・リーグのMVPに輝いたのは81年の江夏豊投手(日本ハム)以来5人目。
MVPは日本シリーズ開幕前までのプロ野球担当者による投票で決まる。浅尾はセの有効投票総数250票のうち170票の1位票を獲得。内川はパの有効投票総数214票中、120票の1位票を集めた。
コンベンションではMVPに加えて、ベストナインやタイトルを獲得した選手たちが、招待客が見守る前で表彰された。




