巨人宮崎春季キャンプ第1クール4日目の4日、巨人星野真澄投手(27)が初めて打撃投手に登板した。外角直球が中心の51球。安打性は5本だった。ボールに強さがあり、藤村、大田のバットを押し込む場面が目立った。「バッターの反応を見て、手ごたえを感じました」と話す3年目左腕を、原辰徳監督(53)は「見る限り、ステップアップしている。山口に匹敵するリリーバーが出てくれば、さらに層が厚くなるから」と評価した。