<オープン戦:中日4-1楽天>◇24日◇ナゴヤドーム

 88年カルガリー五輪代表の女子フィギュアスケート八木沼純子(38)が始球式を務めた。「震えました」と緊張した面持ちだったが、サウスポーから繰り出されたダイナミックな投球に観客からは大歓声。ボールは打者の後ろを転々と転がったが「30代最後の年にいい思い出ができました」と笑顔で話した。