パ・リーグで2位のロッテと3位の日本ハムのゲーム差が「マイナス0・5」となる珍しい現象が起きた。

 2位のロッテは12試合、7勝4敗1分けで勝率6割3分6厘、3位の日本ハムは16試合、10勝6敗で6割2分5厘。リーグ戦の順位は勝率で決まり、ゲーム差はあくまで目安であって順位決定については考慮されていない。今回はロッテの試合消化が少ない上、引き分けもあるためにゲーム差が「マイナス表記」となる逆転現象が起こった。