右肘痛で25日の阪神戦(甲子園)を欠場した広島の栗原健太内野手(30)が26日、出場選手登録を外れた。

 右肘は2008年にクリーニング手術を受けた古傷で、石井チーフトレーナーは「前回取ったやつ(遊離軟骨)がまた大きくなっている。近日中に精密検査を受けて(手術するか)どうするかを、本人と球団と話をして方針を決めます」と話した。栗原はここまで打率2割1分1厘、本塁打ゼロと不振だった。