左肘の骨折などで戦線離脱中の日本ハム田中賢介内野手(31)が4日、札幌市内にある室内練習場で汗を流した。8月29日の西武戦(札幌ドーム)で負傷した左腕には装具を付けたまま、送球練習や右手だけでバットを持ってティー打撃を行った。「(故障してから)1カ月しかたっていないし、投げた感じも打った感じも悪くない」と、順調な回復ぶりを見せた。