ヤクルト館山昌平投手(32)が11日、今季の復活をアピールした。浦添キャンプ第3クール初日、初めてフリー打撃に登板。

 順調な仕上がりを見せるミレッジを相手に21球を投げ、6スイングで安打性は1本。それも詰まった中前打だけに抑えた。森岡は21球で13スイング、やはり安打性は1本だけ。チェンジアップでは空振りを奪った。登板する前には練習のステージがワンランクアップするため、陸上競技場で1人、別メニューで慎重に調整を行っていた。