日本女子野球協会は22日、カナダで8月に開催される第5回女子W杯で3連覇を目指す日本代表20人を発表し、初めて女子プロリーグから小西美加投手(大阪)、川端友紀内野手(京都)ら5選手を選出した。前回大会で最優秀選手に輝いた六角彩子内野手(サムライ)は代表入りしたが、茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美内野手は落選した。日本代表の新谷博監督は「力を出してくれれば十分、優勝に届くと思う」と手応えを強調した。