オリックスに「秘密兵器」が登場した。23日、選手寮に隣接する室内練習場に、約600万円の最新鋭打撃マシンが出現。最速160キロで、ナックルとフォーク以外の全球種を操るマシンに選手がトライ。T-岡田は「キレがすごい」とうなった。森脇監督と親交がある器具メーカー、キンキクレスコが金沢大、西野製作所と共同開発した「PITCH(ピッチ)18」で、実験時には時速220キロを記録したという。指揮官は「いろいろと開発されているからね」とニヤリ。11月5日からの高知キャンプで導入される計画もある。