摂津さんと“釣りにケーション”した~い。ソフトバンクのドラフト1位の亜大・東浜巨(22=沖縄尚学)が21日、釣り好きのエース摂津に弟子入りを熱望した。

 「自分も摂津さんみたいな投球スタイル。技を(見て)盗みたいし、話してみたい。機会があれば自分から話しにいってみたいです。勝てる投手、取り組む姿勢など、細かなところから学びたい」

 落ちる変化球と抜群の制球力で今季17勝を挙げた沢村賞投手との対面を心待ちにしている。

 摂津は釣り用の車を所有するなど、無類の釣り好きとして知られる。東浜も釣りが大好き。小、中学校時代は父忠さん(51)と泊まりがけでキャンプしながら釣りを楽しんでいた。「(沖縄の)カラフルな魚を釣っていました。大物を釣るよりも釣る駆け引きが好きなんです。(春季)キャンプの休日などに、一緒に行ければいいですね」。磯で摂津と、のんびり釣り糸を垂らしながらエースの極意を聞き出すつもりだ。同じく釣りを愛する正捕手細川も加われば配球面など、さらに学ぶことは多い。

 この日は、母校・沖縄尚学での2週間の教育実習も折り返しの7日目。教壇に立つのも2日目とあって、お疲れ気味だった。「今週は頑張る時期なので」とナオ先生は気合を入れ直した。母校での刺激も、釣りの癒やしもパワーの源泉だ。【石橋隆雄】