連続KOでV3のWBC世界バンタム級王者山中慎介(30=帝拳)が、一夜明けた9日に都内のジムで会見した。

 同級1位マルコム・ツニャカオ(35=真正)から3回に2度ダウンを奪ったが、決着をつけたのは最終12回だった。予想以上にてこずり、左拳は赤く腫れ、体中に痛みはあるが「勝ててよかった。気持ちのいい痛みです」と笑顔。今年の目標に統一戦を掲げているが「そう簡単にはいかないが、強い相手を用意してほしい。来年には最終目標の米ラスベガスでの試合を実現したい」と、さらなる高みを目指す。