AKB48の腕っ節自慢は、チームAの大家志津香(23)だった。

 決勝は、「私は腕相撲をするために生まれてきた」と豪語する山本と、「父がアームレスリング福岡の大会で優勝し、兄も神奈川の大会で優勝したことがあって、家に(対戦用の)台があるんです」という大家の対戦。ともに決勝までは「瞬殺」で勝ち上がった相手同士。以前テレビ番組の企画で対戦経験があったが、その時は山本が勝利。大家も「父がかなり悔しがっていた。親孝行でリベンジしたい」と臨み、見事リベンジを果たした。

 大家は「AKB入って1番うれしいかも」と喜びつつ、通算対戦成績は1勝1敗となり、「さや姉も腕が万全じゃなかったみたいなので、再戦したい」と話した。

<決勝>

 ○大家志津香(チームA)-●山本彩(チームK)

<Aブロック>

▼準決勝

 ○山本彩(チームK)-●高橋朱里(チーム4)

▼2回戦

 ○高橋朱里(チーム4)-●横山由依(チームA)

 ○山本彩(チームK)-●山本亜依(チーム8)

▼1回戦

 ○山本亜依(チーム8)-●木崎ゆりあ(チームB)

<Bブロック>

▼準決勝

 ○大家志津香(チームA)-●岩佐美咲(チームB)

▼2回戦

 ○岩佐美咲(チームB)-●高城亜樹(チームK)

 ○大家志津香(チームA)-●行天優莉奈(チーム8)

▼1回戦

 ○大家志津香(チームA)-●土保瑞希(チーム4)