女優栗山千明(30)が、右脚スネを複雑骨折し、全治2カ月の重傷を負ったことが27日、分かった。関係者によると、栗山は今月25日夜、都内で仕事関係者らと打ち合わせなどをした後、外を歩いている途中、雨でぬれた道路に足を滑らせて転倒。激しい痛みがあったため、都内の病院に救急搬送されたという。

 病院では「右脛骨(けいこつ)・腓骨(ひこつ)骨折で全治2カ月」と診断され、そのまま入院。翌26日に手術を受けたが、約3週間の入院が必要という。

 同関係者は「手術後の経過は良好と聞いています」と話したが、仕事への影響については「今は何ともいえない。状況をみながら復帰などを考えていくことになるのでは」と語るにとどめた。