映画「レ・ミゼラブル」の熱演で注目されたオーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマン(44)が29日、東京・目黒雅叙園で来日会見を行った。

 新作「ウルヴァリン

 SAMURAI」(9月13日公開)のPRのためで、会見にはジェームズ・マンゴールド監督(48)、共演の真田広之(52)、TAO(28)、福島リラ(年齢非公開)も同席した。

 日本好きで知られるジャックマンは「ヒュー、ヒューって日本の声援なんですね。今日覚えました」と会場を和ませた後、「『レ・ミゼラブル』が大ヒットした日本を舞台に国宝級の技術を持つ真田さんと殺陣をできたことは光栄でした」

 真田は「原作のアメリカンコミックのテイストを生かしながら、なるべく不自然にならない『日本』が出てきます。きっと、日本の皆さんが見ても新鮮です」日本の描き方についてはスタッフからしばしばアドバイスを求められたという。

 トップモデルのTAOと福島はこれが映画初出演。「ヒューのファンでオーディションを受けましたが、今はお芝居することに恋してる感じです」(TAO)「アクションシーンでは素振りから真田さんに全面指導を受けました」(福島)とそれぞれ、ハリウッド大作に全力で取り組んだ。

 映画は昨年、東京、広島などでロケを行い、マンゴールド監督は「多くの日本映画に影響を受けた私にとっては青春のほろ苦さを思い出す撮影でもありました」と語った。